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2011年03月31日

支援物資、その後。

新品のタオルや下着類、子供用防寒衣類など、少量ではありますが「つくば市民大学」を通じ、被災地に送っていただきました。

お客様の中にも被災され、ご自宅の食器が全部割れてしまったという方がいらして、食器を提供させていただきました。


支援物資の中でも、衣類は早く、たくさん集まるようで、
自治体の募集している支援物資リストからも早い段階で外されています。
実際、集まりすぎて仕分けや処理に苦労することも容易に予想できます。

MPHではこれまでも、つくばに一時的に住む留学生の方々に衣類や生活用品を融通したり、海外へ衣類の寄付を送ってきた経験があります。

個人的にも、阪神・淡路大震災の2ヶ月後に、神戸にボランティアに入った経験があり、そこで全国から送られてきた衣類の仕分けをしました。

小学校のグラウンドいっぱいに広げた衣類の山に対し、
欲しいと希望する方があまりにも少なかったことが印象的でした。
量が多すぎて、目当てのものを探し出せないのはもちろん、
正直、人様に差し上げられる程度を超えている状態のものがあったことも事実です。
それが「善意」という箱に入って本当に山のように運ばれてくるのです。。。

古着は、被災直後の現地のその場にもし送れたなら、役に立っただろうと思うのです。
水に濡れた衣類は、一刻も早く脱がなければ体力を奪われます。。。

必要のあるところに必要なものを届けること、
今回の震災でも、難しい問題となっています。

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古着を被災地の方に寄付したい、と申し出てくださるお客様もいらっしゃり、
そういうお気持ちの方からのお洋服は、当店で売らせて頂いて、
その売り上げを義援金として寄付することにいたしました。

支援物資としては現在、子供服、メンズのセーターやトレーナーなどの用意があります。
もちろん古着ですが、気持ち良く着て頂けるレベルのものです。
つくばに避難されてきた方などに、ご縁があれば提供したいと考えています。


そして、これから。

忘れてはならないのは、ここも被災地であるということ!
たくさんの企業がダメージを受けています。
原発事故で、県内の農産物も影響を受けています。
出荷制限を受けていない野菜までもが、廃棄処分されてしまう現状。
こんな時こそ、地場野菜を食べて地域を支えていきたいものです!
  

Posted by MPH at 17:05Comments(0)日々のこと